キリスト時々アルコール

コロナの中、自分も社会もがんばれるようにつづっています。

苦しんだあとの最後の祈り

 こんばんは、バイクです!

 昨日、アルコールでの危機を、友に助けられて、一夜明けました。

 

 まだ疲れが少し残っているようで、教会のミサが終わったあと、ずっと今日は横になっていました。

 とろとろと寝ても寝ても、まだ眠かったです。

 

 が、ついさっき目覚めると、疲れは癒えていました。

 

 さっそくちょっとたまっていた洗いものをかたづけ、明日収集の燃えないゴミをしばる。

 すっきり。

 こよい、あとはお風呂はいって洗濯するだけですよ。

 

 そんななかで、祈りということを考えました。

 9月以来のバタバタで、いつしか狭くなっていたぼくのこころは、「恐れ」を生み出し、それから逃れようとして、僕は飲酒ににげたのだ。

 もっと広い、解放されたこころと、他者への祈りが必要だ。

 ちっぽけな自分をこえて・・・・・。

 ここで、「神」という言葉を使ってしまうと、日本ではアレルギーを起こす人がいるので、ノンクリスチャンにも通ずる表現で言うと、

 人間の知性を超えた、宇宙の製造者。

 地上の全てのものを慈しんでいる、存在そのもの。

 遠い昔、人間に愛するということを教えた方。

 と言いましょうか。

 そう言った唯一絶対の存在が、ひとりひとりの人間、生き物を慈しんでいる、と僕は信じているのです。

 

 

 主よ、私の自由をあなたにささげます。

 わたしの記憶、知恵、意志をみな受け入れてください。

 わたしのものは、すべてあなたからのものです。

 いま、すべてをあなたに捧げ、みむねにゆだねます。

 わたしに、あなたの愛と恵みをあたえてください。

 わたしはそれだけで満たされます。

 それ以上何も望みません。

 

 天のきさき、おとめマリア。

 わたしは、あなたのとうといご保護にすべてを委ね、

 生涯のすべての日々、

 とくに臨終の時に、わたしの身も心も、

 慈しみ深い御手にゆだねます。

 わたしは、すべての希望と喜び、困難と悲しみ、

 一生と最期をあなたにささげます。

 御取次によって、わたしのすべての行いが、

 あなたと御子のみむねにかなうよう、導いてください。

 

 こよい、すべてがよくありますように。

 すべての人が、よくありますように。

 

 もしわたしの敵がいても、かれらもまた、しあわせでありますように。

 かれらの家族も、こよいしあわせでありますように。