げんきになるため武士道を学ぼう!
こんばんは、バイクです!
今日はちょっと忙しかったです。
作業所のあと、訪問看護、ホームヘルプ。
で、夕食のあと、県内最大の本屋に行って、買ってきました。
元気になるため、ブシドーを学ぼう!
読んではなくし、読んでは痛み、今日買ったので4代目。
元気になろっと。
しかし、これを書いた、森鴎外は、元気な人生だったかなあ?
生きているときはまさに超人。
軍医総監。陸軍中将。帝室博物館総長。文学・医学博士。そして明治最大の文豪。
医師としても、軍人としても、官僚としても、そして作家としても、それぞれの道で頂点に上り詰めた巨人です。
が、亡くなる時は、「墓には、余は岩見人、森林太郎として死せり。とだけ刻め。」
と言い、「馬鹿馬鹿しい。」と言って死んだそうです。
肩書・地位など、鴎外は重荷だったのか?それともいらなかったのか?また無意味と感じていたのか?
それとも、「はだかの人間」としての強靭な生き方だったのか。
さきほど、くだんの友人と話しましたが、
鴎外は、最大の絶望者か、最強の強い生き方をした人間か、どちらかだろうね、と意見しあいました。
僕としては、後者を信じたいです。
現時点、ちょっと絶望していますが、信じたいものだと思っています。
みなさんは、どちらですか?
バイク拝。