「妖」と「こころ」の融合。『恋待草』
こんばんは、バイクです!
いい風、いい天気になってきましたね。
今日は遠出して、『HARD OFF』に行ってきました。
で、遭遇したのがこれ!
『フェラーリ250GTO64年型』です。
クラッシク・フェラーリの中でも、名車中の名車。
先ごろオークションに一台出て、なんと57億円で落札されたそうです。
ちなみにゴッホの名画・『ひまわり』が56億円でした。
55年前のフェラーリですね。
いい買い物しまっした!(ちなみに550円でした。)
さて、宏実ちゃんレビューのほうです。
『思秋期』以降、こころの内面を見つめた歌も多かった岩崎ポップスですが、私見に寄らせてもらえば、この『恋待草』がその頂点です。
妖しいほどのこころの闇と、高い美が融合しています。
激しい気持ちゆえに血を流す乳房など、やばい詩にも満ちているのですが、それらも紅のような春の情景に溶けていきます。
それを歌う岩崎宏実の技術も常人のおよばぬ高みにいたって、ただ美が・・・。
『恋待草』。奇跡の歌曲です。
岩崎宏美 ...■1981- ? - ?... 恋待草 -5