キリスト時々アルコール

コロナの中、自分も社会もがんばれるようにつづっています。

秋に吠える?

 こんにちは。バイクです。

 みなさん、土曜日の午後、いかがお過ごしですか?

 

 このあいだは、へんな川柳を出してしまいました。

 が、へんな短歌も、じつは作っていたのです。

 

 むかしむかし、ディケアに、県下で高名な(県下でしか高名でない笑)短歌の先生が来て、短歌教室を開いておられたのです。

 何首か、思い出したもの、綴らせていただきます・

 

 つらくてもせめて昼まで生きなさい朝日の中の朝顔の声

 向日葵(ひまわり)を取って目玉につけよかな闇しか見ないこの僕の目に

 自販機に入れた百円意味もなくガチャリと響く夜の病棟

 

 うー、これらはまだまじめですが、

 俵万智さん風に

 最上川土手の桜のトンネルが人を愛しているような午後

 

 さらに筒井康隆先生風に

 ホッチキスひとり泣く夜はコココココ コココココココ コココココココ

 

 さらにはブラック独楽吟(『楽しみは~○○○とき』という形式)

 楽しみはおぼれてもがく幼子にわらをひとたば投げてやるとき

 

 うわーっ、僕はだんじてサイコパスではありませんー!

 

 では、人類愛に満ちたもので〆っ!

 みずからの敵を愛して殺された救世主を抱く約束の土地

 

 みなさん、休日楽しんでくださいねっ!

 

 今日もおまけのヒロリンです。

 いつも直立不動で歌う宏実ちゃんですが、これはフリ満載。

 「百恵ちゃん、明菜ちゃん、わたしもこれくらいできるわよっ」、って感じですね。

 かくれ名曲『摩天楼』です。

 


岩崎宏美 摩天楼 【1980】