キリスト時々アルコール

コロナの中、自分も社会もがんばれるようにつづっています。

もちなおしたかな?

  こんにちは。バイクです。

 いつものとおりカラフル画面ですが、全然元気でないんですよ。

 

 昨日、あんまりつらいので病院に電話したら、心理士の先生が空いていて、面談していただきました。

 先生は、ひとしきり話を聞くと、

 「うーん、先週末から?これが続くと、抑うつエピソードかなあ。

 はやくDr.の診察なるといいね。」

 と言い、残りの時間僕のつらい話を聞いてくださいました。

 

 抑うつエピソード。(昔で言うと鬱状態です。)

 薬が合ったせいか、この4,5年、鳴りを潜めていました。

 よく、「うつはこころのかぜ。」とか言われますが、僕に言わせれば「こころの骨折」です。「動けない(笑)」、「立ち上がれない。(笑)」

 

 しかし、昨日の先生と言い、僕はひとに恵まれたもので、今日は門看護。

 いつものBさんでした。

 ふたりで話して、いろいろ納得できる取り決めをしました。

 1.さぼっている睡眠薬はのむこと。(良質の睡眠は絶対条件)。

 2.いい意味で「寝たきり」になること。

 3.家事はがんばらないこと。

 4.リチウムなどを信じること。

 

 5.6年前は、ほんとうに年に1,2回は躁を発症して、そのあとつらく長い鬱がつづく、というサイクルを繰り返してきました。

 が、炭酸リチウム、ラミクタール、と言った優れた気分安定薬を飲むにつれて、僕のそううつは完解していたのです。

 (ちなみに余談ですが、リチウムというのはみなさんの腕時計のリチウム電池に使われているリチウムです。

 なぜかこれが双極性障害に効くのです。)

 

 が、5、6年ぶりにでた、(らしい。)

 ちょっと説明過剰気味ですが、双極性障害は、気分を整える脳内物質の分泌異常との学説が定説に近いですね。

 よっていきおい薬物療法が中心となるのです。

 

 昨日はほんとに寝たきり青年のように過ごしました。

 家事のほとんどもヘルパーさんが補助してくださいました。

 で、一晩たった今、うーん、どうなのかあ。

 

 つらいのはつらいんですけど、以前苦しめられていた、2,3か月つづく抑うつエピソードと言う感じはしないです。

 ねがわくば2,3日で持ち直す、気分の変動であってほしい。

 

 そんなわけで今ちょっと不安ですねー。

 主治医の予約診察は月曜日。

 そのころにはわかっているでしょう。

 とにかく休息ですね。

 

 ブログのほうは、ちょっと抑え気味になるかもしれません。

 どうなるかわからないけど、すこしもちなおしたかもしれないバイクでした。

 

f:id:ktokidoki:20190829165551j:plain