キリスト時々アルコール

コロナの中、自分も社会もがんばれるようにつづっています。

新しい作業所のストレンジ・デイズ

 こんばんは。バイクです。

 9/1日から新しい作業所に移って、一か月弱が立とうとしています。

 

 慣れた?

 

 と聞かれますが

 

 わけわからんよー!

 

 同僚全員こわーい1

 

 と、スタッフに泣き言を言っております。

 

 というのは、アスペルガー高機能自閉症ASDにたぐいは、

 

 人の気持ちや感情を察することがとれも苦手、なのです。

 

 慣れてくると、「この人はこういう性格だから、おそらくこんな気持ちね!」と類推することができるようになるのですが、それまでがタイへン。

 作業所のほぼ全員の行動パターンが読めない。

 まわりはただ驚異に満ちています。

 

 さらには、時々、空気が読めないゆえの不思議な発言してしまうので、なにか失礼なことや、まわりの空気をみだすことを言ったのではないかと、心配が絶えません。

 

 この、社会性・コミュニケーションの「障害」は、脳の機能発達が原因なのでなおりません。

 

 で、大切にしていることは、あいさつだけでも丁寧にすること。部屋に入ったときは、先人にかならず言葉がけを起こたらぬこと。わからぬながらも、一人一人の人格を大切にすること。などです。

 

 そうこうしているうちに、あ、ここ人はこんな人だな。とわかって、その人の行動パターンが分かるようになるのを待つしかありません。

 

 それも、普通の人が、こころで、ぴたっと感じる他者を、僕は理性で想像するしかないのです。

 

 しかし今は其れもできない状態で、僕の環境は驚異に満ちています。

 驚異です。

 

 つくづく他者というものは、驚異ですね。

 

 今日はため息をつくバイクでした。拝。